“四人囃子BOXセット”に対して ファンの皆さまから頂戴したご提案
(1998年〜2000年春)

 

「四人囃子BOXセット」構想の発表以来、1年半にわたってファンのみなさまより
たくさんのご要望、ご提言、さらにはライブ音源やライブ情報など頂戴してまいりました。
本当にありがとうございました!

おかげさまでBOXセットの内容も充実したものになりそうです
現在プロダクション側にて、鋭意作業ですので、
BOXセットへのご要望を頂戴するページはひとまず終了とさせていただきます。

ご要望、貴重な音源などお寄せいただき 本当ありがとうございました。

BOXセットの情報は、もちろん一番先に 本オフィシャル・ページにてお伝えしますので、
楽しみにお待ちいただきたくお願いいたします。

(2000年春)

 

2000年春までにお寄せいただいたメッセージです  ありがとうございました!!

(intiさん)

こんにちは。

既発の作品が入らないのは有難いですね。

私は是非映像があればいいなと思います。ビデオかCDエクストラか、いっそのことDVDとか(まだハードは持ってませんがこの為なら買います)。

発売が決まったら即予約します。店頭ではそれほど置かれないのでしょうね。

(2000/3/24)


(浅野井 邦男 さん)

 日本のロック関係での最初のボックスセットは[JACKS]だったような気がしますが、その後海外、日本を問わず[未発表曲入り]のボックスがぞくぞくと発売されています。そのどれもが満足出来るのかというと、必ずしもそうではなく[何で]と首をかしげたくなるものも沢山あります。

 そもそも、ボックスを大枚払って買う人はコアなファンですので、ファンを満足させるものを期待しています。
 キングクリムゾン関係のボックス、またそれに続くライブ音源の発掘/発表は非常に満足しています。
 四人囃子も活動歴からいって膨大な[音]が残されていると思いますので、ボックスに入らなかった曲は、シリーズ化して発売するとか、そんな粋な計らいを是非お願いいたします。

  先日の日比谷でも、当時のメンバーがまだ現役でがんばっていることですから、是非新録も入れていただけると最高ですね。

(1999/10/26)


(北垣 やすし さん)必ずビデオを入れてください

 ここ一年以内にいくつかBOXセットというものを購入。
1.サンハウス
2.CAN

 上記の二つがVHSのビデオ付きでした。
 サンハウスの昔のライヴステージの音源はいくつかCD名等で聞けますが、映像は1975以降ロックを聞ける年齢になった不幸な世代?−にとって大変貴重でした。
 また、ドイツのCANのBOXに入っていたVHSビデオは、70年代後期から80年代初頭にかけ高価なプレミア付きでいわいる”プログレ”(主にドイツ等)のLPを購入していた者にとって夢のような映像でした。

 以前、「日本ロック映像全集 第2巻」に収録されていた四人囃子の映像は満足出きるものではありませんでした。是非、この機会に貴重な映像が残っていたらBOXセットに入れてください。

 ところで88〜89年に再結成ライブのLDだかVHSだかが出ましたが買いそびれました。今でも入手出きるのでしょうか?出きれば入手したいのですが。。。。

(1999/10/22)


(井上マサヲさん)四人囃子BOX収録音源のリクエスト

 初めまして、四人囃子フリーク歴20年目の井上マサヲと申します。
 是非ともBOXセットの企画は実現させていただきたいと願ってます。

  さて、私個人としては四人囃子の傑作は「一触即発」でも「ゴールデン・ピクニ ックス」でもなく、「Neo-N」であると今も信じています。捨て曲が何もなく、 現在でも私の愛聴盤です。

 ところで、その「Neo-N」発表当時、確かライブを行ったと記憶していますが、 その時の音がもし現存しているのなら、是非収録していただきたいのです。

 それから、四人囃子のトリビュート・アルバムなんてとても興味深いと思います が・・。


(佐藤嘉之さん) ー 1976年以降の分 ー

今日はすべて76年以降で、前回同様浅草のもの以外はすべて知り合いにダビングし
てもらった「audience/unknown location」というものでございます。

17.No.1
この日はこの曲のみ録音してあるようです。ダビングしてくれた人から当時はこうい
うタイトルだったとの説明をされた記憶がありますが、本当ですかね。インスト曲で
す。

18.カーニバルがやってくるぞ
佐久間さんがヴォーカルでサックス入り、ギターはスタジオ版のフィルイン完コピ
で、やや遠くで鳴っている感じの音です。

19.ハレソラ
20.昼下がりの熱い日
21.シテール
22.No.1
23.N.Y.C.R.R.M
24.ベッドの上で
この6曲は同じロケーションと思われます。19は佐久間さん、20は佐久間さんと
佐藤さんがヴォーカルで、17と22は同じ曲のテイク違いです。

25.空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
26.気まぐれの目かくし
27.ヴァイオレット・ストーム
1977年9月17日とクレジットされており、25は佐藤さんがヴォーカルです。

28.一触即発
29.〜 おまつり
30.〜 泳ぐなネッシー
31.〜 空と雲
32.〜 一触即発
1977年12月23日とクレジットされており、メドレーです。レギュラー4名の
みの演奏のようです。

33.Beginning
34.Mongoloid-Trek
35.眠たそうな朝には
1978年7月18日になっていますが、33(エンディングのギター・ソロがすご
く良いです)は下の同月29日の音質に似ています。また、34と35を比べても音
質はあまり似ていないように聴こえます。曲もダブッていませんので、29日の音源
なのかもしれません。

36.カーニバルがやってくるぞ
37.クリスタル・ボム
38.Vuoren Huippu
39.君はeasy
40.?(未発表曲?)
41.Sweet Lover Song
42.気まぐれの目かくし
43.〜 シテール
44.泳ぐなネッシー
45.ファランドールみたいに
46.機械じかけのラム
1978年7月29日、41はエンディングから”N.Y.C.R.R.M."のようなドラムの
イントロらしき演奏に引き継がれますが、数秒で切れてしまいます。42は佐藤さん
がコーラスなので、岡井さんがリード・ヴォーカルだと思います。43はFade Outで
切れてしまい、44は「包」の野音同様ゴジラのSE入りです。

47.カーニバルがやってくるぞ
48.Vuoren Huippu
49.ハレソラ
50.ファランドールみたいに
51.なすのちゃわんやき
52.〜ドラムス・ソロ〜Mongoloid-Trek
53.眠たそうな朝には
1978年12月31日、浅草国際劇場でのニューイヤーロックフェスティヴァルの
ライヴです。これは自分で録ったものですので、間違いなく当日のライヴのコンプ
リート収録です。10数バンドが出演し、森園さんはクリエイションと一緒の出演で
した。

以上です。ボックス、期待しています。これからもよろしくお願いいたします。


(佐藤嘉之さん) ー 1976年までの分 ー
ディスクユニオンの雑誌「アークエンジェル」掲載の岡井&坂下インタビューを行ったインタビュアー、佐藤さんからの音源情報です!

今日はすべて76年までで、以降は後日ご報告します。また、すべて知り合いにダビングしてもらったものなので、11〜16のクレジット関係は全面的には信用できないものとしてお読みいただければ幸いでございます。1〜10はすべて「stereo/air check/unknown location(サンディの番組を除く)」というものでございます。

1.空と雲(弘田三枝子ヴァージョン)
2.おまつり
* 拍手あり、イントロのギターはジャズっぽいです

3.羊飼いの歌
4.空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
5.窓を開けて
* 以上3曲は音質と状態が近いため、1と同じ番組と思われます

6.Buen Dia
* ギター・ソロのアタマと途中でハウるところがあるので、どなたかがお持ちなら特定できるかもしれません。インタビューで伺った話では、この曲のライヴ演奏はシン グル発売後のみに限られるそうです。

7.Flying
* スタジオ版と違い、オクターブ低いギターがテーマを弾きます。岡井、坂下両氏 ともライヴで演奏した記憶がないとのことでした。

8.カーニバルがやってくるぞ
* 女性の声でアタマに曲名が入ります。音の感じは1に近いです。2番の歌詞は 「学校から店からうちの中から」となっており、ソロはギターもキーボードもスタジオ版に近いです。

9.なすのちゃわんやき
* ドラムがテレコ録りのような音で入っています。

10.レディ・ヴァイオレッタ
* ソロはエレピのみ、エンディングがちょっと危なっかしいです。

11.一触即発(内容良いです。)
12.泳ぐなネッシー(前後に"ハマベス"がつきます)
13.Cymbaline(incomplete、4〜5分で切れます)
* 74年5月19日、日比谷野音での会場録り、当日演奏したのはこの3曲のみのようです。

14.なすのちゃわんやき
15.空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
16.レディ・ヴァイオレッタ
* 75年11月24日、成渓大学での会場録り、15はイントロのギター・ソロの後 で少しPAがハウり、ドラムス・ソロが入ります。16はゲストのギタリストが入っ てツイン・ギターになっていますが、他の2曲とは少し音の感じが違っていますの で、同日かは判然としません。


(熊沢さん) 収録ライブ音源のご希望

はじめまして、私は、岐阜に住む、熊沢と申します。

先日、ある方から大変貴重なテープを聴かせて戴きました。

文化放送のセイ・ヤング・スペシャルとして放送された物で、日付
は不明なのですが、後楽園球場に35,000人を集めて(と言ってます)
行われたワールド・ロック・フェスティヴァルの模様です。ジェフ
・ベック、カルメン・マキ&OZ(!)、クリエイション等が出演し、
この模様が、翌日のラジオで1曲ずつ位紹介された様です。(つまり、
これらのアーティストのテープが完全な形で残っている可能性が有
る!)

で、午後6時45分、夕暮れに登場した四人囃子ですが、ラジオで紹
介されたのは、『一触即発』です。これが凄い!
イントロから演奏が嵐の如く畳みかけて来ます。特に、大観衆を前に
して興奮し切っていると思われる森園氏のギターは、恰も後楽園球場
を切り裂くかの如し。続いて、ヴォーカルが入ると、歓声が起こって、
思わず鳥肌→(∴∵∴)。兎に角、演奏はあの凄まじい『'73 四人囃子』
の『一触即発』が比較にならない程、壮絶なものです。見たかった、
と思わせるには十分でしょう。

演奏の後半で、インタビュー(クールに決めているのは佐久間氏か?)
が挿入されるのですが、テープが途中で切れてしまいます。

この音源が、良好且つ完全な形で発掘されて、四人囃子BOXに入る事
を願わずにはいられません。

以上、失礼致しました。


(囃子トリビュート・バンドの福岡の他バンドBOXセット情報)

 昨日、新宿のレコード店で、四人囃子と同時期に活動していたSON HOUSEというバンドのBOXセットを偶然に発見したので、即買いました。
 内容は、下記の通り既存曲+未発表曲の3CDに加え、VHSテープがついて、6千円でした。
 四人囃子もBOXセットが近いようですね。映像も加われば良いのではと思い、メールしました。なお、私は、BOXセットというものを買ったのは、今回が初めてなので、映像が世の常識だったらごめんなさい。

(SON HOUSE BOXセット内訳)
TECN-60415 ¥6000(tax in)
1)DISC1:『有頂天』『仁輪加』
2)DISC2:『DRIVE』『STREET NOISE』
3)DISC3:1974年京都・捨得での未発表曲含むライブアルバム+シングル
4)VIDEO:1975年宝塚フォーク&ロックフェスティバル未発表映像
5)28Pブックレット:ヒストリー
解説/歌詞カード/未発表写真/メンバーによる全曲解説/
リスペクトアーティスト達によるコメント/他


(山田 正二 さん)音源情報

こんにちは、

 76年5月に小学館の雑誌GORO主催のフリーコンサート(前座が矢野顕子でした)の録音(モノラル・カセット/ワカメ寸前) 45分程度があります。(今自宅ではないので詳細確認できず。)たしかGolden Picnicsの曲とフロイドの曲を演奏しています。

 森園さん脱退後の日比谷野音(オープニングがSmiler/四人囃子のギターは代役)がたしかサワリだけあります。当時チケット申し込んだら内田裕也さんが電話に出て驚きました。

山田正二さんの第2報!(演奏曲目詳細)

四人囃子76年5月27日 渋谷公会堂
雑誌GORO主催コンサート(約40分)
1.カーニバルがやってくるぞ
2.シンバリーン (Pink Floyd)
3.Excerpts from 泳ぐなネッシー
4.空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ including drum solo
5.なすのちゃわんやき
6.レディ・バイオレッタ


(mumpsさん)音源情報

 ども、mumpsです。いやー、すごい音源所有者が現れましたね。メロトロンバージョンのネッシーは是非聞いて見たいですね。ということで、私のほうも音源情報を送ります。

 私の音源は佐藤満参加後のテイクばかりです。

1.'77年春の佐藤満参加お披露目屋根裏2Days
以前、木村さんの音源情報に出ていたもののフルレングスライブです。
(実は、青木さんには音源を提供済みですが....)曲目は、 1:カーニバルがやってくるぞ(パリ野郎、ジャマイカへ飛ぶ)
2:N・Y・C・R・R・M
3:アースクウェイク(佐藤満 北海道時代のオリジナル)
4:なすのちゃわんやき(CONTINENTAL LAID-BACK-BREAKERS)
5:未発表曲
7:空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ  With Guitar小林克巳(プリ) fromハルオフォン
8:ハイウェイスター  Guitar & Vocal岡井大二  Drums    佐久間正英  Bass     小林克巳(プリ) fromハルオフォン
9:レディバイオレッタ  With小林克巳(プリ) fromハルオフォン
10:泳ぐなネッシー(さわりだけ)  Vocal坂下秀実
11:一触即発
12パイプライン  Guitar佐久間正英  Bass 佐藤満
13:ハレソラ(曲の直前にトラブルあり〜屋根裏の天井が落ちました^^)  Vocal佐久間正英
14:気まぐれの目かくし
15: ヴァイオレット ストーム
となっております。以前にもここに報告してある、'アースクウェイク'や'ベッドの上で(未発表曲)'、そして、佐久間さんが唸る(一部では怒鳴っているとの説あり^^)の'ハレソラ'はなかなか貴重なテイクと自負(??)しております(え??)。但し、何せラジカセで取っていますので、音はモノラル、音質は中の上といったところでしょうか??

2.'79年10月20日の屋根裏ライブ
NEO-N発売直後/活動停止直前のライブです。当然坂下氏は脱退していますので、ゲストキーボードは茂木由多加氏です。アンコールにはマキ&OZの春日博文氏が飛び入り参加しています。
曲目は、
1:NOCTO-VISION FOR YOU
2:NERVOUS NARRATION
3:ハレソラ〜機械じかけのRAM(メドレー)
4:君はEASY
5:N・Y・C・R・R・M
6:カーニバルがやってくるぞ(パリ野郎、ジャマイカへ飛ぶ)
7:眠たそうな朝には
8:NEO POLIS
9:N・P・K(4:4:2)
10:(NATURAL)
11:NOTION-NOISE
アンコール
12:JOHNNY B.GOOD
With春日博文(ハチ) from exカルメンマキ & OZ 13:拳法混乱(カンフージョン) 何と言っても、NEO-N収録曲と多分、このライブ以外では演奏されていないと思われる'拳法混乱(カンフージョン)'は白眉です。又、'カーニバル'は作曲者の茂木由多加によるテイクで、中間部の遊び部分の密度が濃いのも特徴。録音はやはりラジカセ/モノラルです。音質は中の中と言ったところでしょうか??

3:Live In FUJI TV '76年
収録日/放送日は失念しましたが、'GOLDEN PICNICS'発売後のプロモーションの一環でのTV出演と思われます。当然、森園氏は脱退していますので、小林克巳と中村哲がサポートメンバーとして参加、佐久間氏の唸る'カーニバル'が聞けます。 1:カーニバルがやってくるぞ(パリ野郎、ジャマイカへ飛ぶ)
2:なすのちゃわんやき(CONTINENTAL LAID-BACK-BREAKERS)  With Guitar小林克巳(プリ) fromハルオフォン  Sax 中村哲(助教授) from安全バンド
TVのイヤホン端子から抵抗付きケーブルで収録しましたが、抵抗値が低いので、かなりブーミーな音です。音質は下の上と言ったところでしょうか??

 このほか、現TV東京に出演した際の'眠たそうな朝には'、このサイトでも紹介されているPRINTED JELLY発表後の全国ツアー前に出演したNHK-FMのスタジオライブが手元にあります。

 以上、mumpsからの音源情報でした。


(遠藤秀哉 さん)

 はじめまして山梨の遠藤といいます。毎夜HP覗いては、その情報とともに、更新率の高さに驚いています。

 中学2年の冬、「NMM」の特集記事で四人囃子を知り、当時のバンドメンバーとともに、LPの完成を楽しみにしていました。待ちに待った<一触即発>は「はっぴいえんど」にも通じる日本のバンドにしかできないクールな空気に包まれ単なるピンクフロイド等の外国のコピーバンドではないことを証明していました。(確かに影響は受けているが表現が潔い。そのへんも「はっぴいえんど」に似ていると思いませんか)

 不思議な時間が流れたその年の夏。蝉の声がうるさい夕方、神社の境内はこのアルバムを聴くために存在しているようでした。

 てなわけで人生の一番大事なときにえらいもん聴かされていまだに音楽をやっているわけですが、常に新しい音楽というかリアルタイムなものを聴くことができるのも四人囃子のおかげです。

 さて音源を紹介します。山梨の田舎で東京へコンサートを観に行くということは、当時の中・高校生にとっては大イヘント。こんだけテープに録音。レコードでる前にコピーしてコンサートでちゃっかり演奏させていただきました。

 <1974.9 目黒杉野講堂>
(1)ピンポン玉の嘆き (2)おまつり (3)窓をあけて (4)タイトルなし曲(英語詩 名曲!) (5) もうブルースなんて歌いたくない (6)羊飼いの歌 (7)雲は流れる (8)なすのちゃわんやき(オリジナルバージョン) (9)泳ぐなネッシー (10)一触即発 アンコール (11)PS I LOVE YOU

 「 ピンポン玉」から「おまつり」への流れは、ファンならトリ肌もの
(4)は名曲です。(9)は間奏メロトロンバージョン。坂下氏のピアノソロもあります。
この時幕間に流れていたクラッシックみたいな曲のことをご存知の方は教えてください。

<1975.6 荻窪ロフト>
すいません。友達にマスターテープ貸したら帰ってこなくて3曲だけです。(1)ボサンバ (2)カーニヴァルがやってくる (3)おまつり

 中村氏脱退後のライブ。佐久間氏は臨時メンバーでした。キーボート゜の茂木氏も参加しています。この日は、カバー曲か゜多くデオダート、デイブ・メイスン、グラハム・ナッシュ等の曲が演奏されました。結構リズムが強調されたアレンジで当時良く聴いていたダニー・ハザウェイのライヴみたいな感じでものすごくかっこ良かった。
 (1)はブエンディアの原曲。ギターのトーン・フレーズともに最高。エル・チカノみたいです。(3)もリズムがかっこいい。途中の導入部はリトルフィートみたい。 

<1975. 武道館>
(1)空とぶ円盤に弟が乗ったよ (2)なすのちゃわんやき (3)一触即発

 ディーブ・パープルのオープニングアクト
 残念ながら私は観ておりません。パープル好きの友人に頼んで録ってきてもらった。この日はトミー・ボーリンが怪我のためあまり弾けなかったので、その分森園氏が弾きまくったらしい。いま思うと武道館って音良かったんですね。1曲目は「おまつり」だったようだが、けつの部分しか入っていませんでした。

<1976.2.1 浅草国際劇場 >
(1)おまつり (2)なすのちゃわんやき (3)泳ぐなネッシー

 フランク・ザッパとの共演。日本のバンドがいくつか出演しましたが、四人囃子の出番はトップ。セッテイング時に当時、森園氏が手伝っていた「ジュリエット」の曲がかかっていました。この日も(1)の前にサウンドチェックを兼ねたイントロダクション的なものがあり、それがまた、かっこいいんだ。(このへんとても影響受けた あと、カウントに聞こえないハイハットとか )しかしザッパは最高でした。

<1978.4 渋谷屋根裏>
(1)機械じかけのラム (2)なすのちゃわんやき (3)昼下がりの暑い日 (4)シテール (5)インスト(未発表曲) (6)リクエストコーナー( アース・クウェイクのイントロのみ、空と雲をワンコーラス、(7)空とぶ円盤に弟が乗ったよ (8)カーニヴァルがやってくる (9)モンゴロイドトレック (10)N・Y・C・R・R・M (11)ハレソラ

 屋根裏でのリラックスしたライヴ
(5)はブランドXみたいなインストだけど。テーマのリフはポップだよーん。(8)の途中にはベンチャーズのキャラバンのおまけつき

<1978.12 渋谷屋根裏>
(1)ウォレンフィップ (2)なすのちゃわんやき (3)カーニバルがやってくるC機械じかけのラム (5)君はEASY (6)ハレソラ (6)泳ぐなネッシー (8)インスト(未発表曲)〜ドラムソロ〜モンゴロイドトレック (9)昼下がりの暑い日 (10)ファランドールみたいに (11)眠たそうな朝には (12)N・Y・C・R・R・M 

 (6)はイントロ失敗してやり直し、(7)は季節がらジングルベルバージョンです。めりー・くりすます
 ライブハウスでの大二氏は叩きまくりです。比較的に屋根裏でのMCはメンバー間での雑談が多く、ミツル氏がいつもいじめられていました。この時期の音はPFMみたいですね。

 以上です。録音状態は目黒杉野講堂と浅草以外は、まずまずではないでしょうか。

 後楽園のワールドロックフェスも録音しましたが、音が歪んでいて聴けません。(たしかニッポン放送でオンエァしたはず)

 プリンティットジェリー発表後の郵便貯金でのワンマンは弟が持っているので確認しておきます。

 番外編として森園氏とジュリエットのセッション(1976.8荻窪ロフト)クリエーションとのセッション(1978.10 日比谷野音)なんてのもあります。 

 それでは、お忙しいと思いますが夢のBOXセットリリースに向けがんばって下さい。応援させてもらいます。


(mumpsさん)

 僭越ながら、木村公彦さんの情報、補足/訂正をさせて頂きます。

 この日のライブは、佐藤満氏参加初のお披露目ライブのものの筈です。よって’PRINTED JELLY’ のレコーディング前のものの筈です。このライブは、日時は確かではありませんので割愛しますが、夜2回の公演だった筈です。実は当方もラジカセ担いでこのライブ録音しましたが、曲目は一致していますので間違いは無いと思います。5曲めの’ベットの上で’もこの録音に収録されていますし、バイオレッタのギャグも入っていますから。

 ‘アースクウェイク’は、佐藤満氏が北海道時代に演奏していた曲ですね。あと、岡井大二が唄う左ぼくぜんバージョンの’HIGHWAY STAR’なんてギャグもありましたよね??? この日は無事、フルレングスで収録しました。

 でも、この時のライブは初演の’ハレソラ’を佐久間さんが唄っているんですよねー!!(^^)。これなんか、ボックスセットに入れて欲しいと思いません?? あと、森園氏脱退直後のフジテレビに出演した時の、やはり佐久間さんが唄う’カーニバルがやって来るぞ’とか、’PRINTED JERRY’発売ツアーの時の岡井さんが唄う’空と雲’とか..... やっぱ、BOXセットはKing Crimsonのような未発表ライブ大全集ってのが、昔っからのファンの願いじゃーないでしょうか??

PS:当方のWEBでも、今月は四人囃子を特集しております。
   InfoSeekあたりの検索エンジンで’四人囃子’で検索してみて下さい。


(木村公彦さん)音源情報

 はじめまして、雑誌ライターをやっている木村公彦(40歳)と申します。関係ないですが、20代のとき都立家政に住んでました。

 佐藤囃子のライブテープがあります。場所は、今は無き渋谷<屋根裏>(1977年)です。収録曲は、以下のとおり。
   1) カーニバルがやってくるぞ
   2) N*Y*C*R*R*M
   3) アースクウェイク
   4) なすのちゃわんやき
   5) ベッドの上
   6) 空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ(with小林克己)
   7) レディ・ヴァイオレッタ

 録音機材は、たしか初代ウォークマンだったような・・・。
 実はこの後も「一触即発」など演奏は続き録音もしたのですが、電池切れのため家に帰って聴いてみたらどんどん演奏が速くなるという悲惨な状態(録音時にどんどん回転が遅くなる)。8曲目以降は、泣く泣く消してしまいました。

 このときのライブは、「プリンテッド・ジェリー」のリリース直後だったと思います。
 録音状態は、よくも悪くも<屋根裏>の音。非常にパワフルですが音が割れるという・・・。<屋根裏>でウォークマンを回すとこうなる、という見本のようなテープです。でも、演奏はかなりいいと思います。

 聞きなれない曲名は、当時そのように紹介したのか自分で勝手にカセットに書きつけたのかは定かではありません。

 「レディ・ヴァイオレッタ」の冒頭では、岡井さんのカウント・ギャグを聴くことができます(たしかペグモでもやっていたような)。なお、こちらでRMファイル化は可能です。

 四人囃子のライブは、このほか「ゴールデン・ピクニックス」リリース直後の日比谷屋音へ行きました。当時はまだ、森園さんの状態のことは開演前の列に並んでいる人は誰も知らなくて、列の前のほうから「森園が出ない」「森園さんが身体を壊したようだ」(ホントはこういう表現ではなかったのですが)といったウワサが流れてきました。結局、ギターは当時ハルヲフォンの小林克己さんが代役を務め、「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」「レディ・ヴァイオレッタ」など3〜4曲(?)を演奏したように記憶しています。


(田村雄司さん)音源情報とご要望

音源情報

1975年11月30日(日)4時30分
会場 千葉県市川市民会館 主催 Heavy Flight
前座に地元のアマチュアバンド JELLY ROLLとHALFWAY CROUDの演奏がありました。(このバンドのうちどちらかがアソカになって、後のマライヤと小泉ミミバンドになったように記憶しています。)

当時、国鉄のスト権ストの真っ最中。坂下氏のキーボードの故障があって、代わりの楽器を輸送したものの渋滞でなかなか着かず、四人囃子のオンステまでずいぶん待たされました。それでも、メンバーがステージに上がると会場の空気が夕焼け色に変わったような気がしました。

曲目は

  カーニバル(当時のタイトルはこうだったと思う)
  曲名無しのインストメンタル
  ブエン・ディア 〜おまつり(メドレー)
  空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
  一触即発
  アンコール/バイオレッタ夫人に捧げる歌(これも当時のタイトル)

私のテープの音はかなりひどいものです。ラジカセを膝に抱えて、オンボロマイクに120分テープに録音したもので、時々操作ミスでハウリングを起こしています。
それでも、「円盤」での岡井さんのドラムソロ(例のプロモ用の円盤はこの時たくさん飛んでいました。ラジカセが無かったら拾っておいたのに)は感激モノです。
そして、バイオレッタ。その後、森園さんがプリズムに正式メンバーになる前のステージやFMでのカシオペアでのゲスト演奏、六本木ピットインでのセッション、と様々ところでこの名曲を演奏するのを聴いていますが、私はこの市川市民会館の音が一番好きです。シンプルだけど一つ一つのフレーズに胸がキュンとなります。オクターブのグリッサンドが本当カッコよかった。

ボックスセットへの希望

*岡井さんのドラムソロをきっちりと
*やっぱりこの頃のバイオレッタのライブ
*同じくネッシーのライブ

ゴールデンピクニックスの録音前か最中にディープパープルの前座を演ったときのもの。
当時、音楽雑誌にパープルより良かったと書かれていました。(トミー・ボーリンの負傷のせいもあり?)
この演奏は絶対聴きたい。

思いっきり期待して、発売を待っています。がんばって下さい。


(蓮沼充男さん)

祝 BOX!

(1)私ならこのようなBOXセットを望みます。

DISC1  ‘73四人囃子(Digital Remaster)
DISC2  一触即発(Digital Remaster)
DISC3  ゴールデンピクニックス(Digital Remaster)
DISC4  プリンテッドジェリー(Digital Remaster)
DISC5  包(Digital Remaster)
DISC6  NEO-N(Digital Remaster)
DISC7  未発表ライブ集(前期)
DISC8  未発表ライブ集(後期)
DISC9  シークレットトラックス(未発表曲、別テイクシングル等)
DISC10 幻の映像データ(for windows/macintosh)
※DISC10は他に、デジタルデータ集として壁紙集やスクリーンセーバーなども考えられます。

10枚組みの価格は¥20,000〜25,000。どうでしょうか?


(武蔵丘・鷺宮と同じ第3学区の大泉高校出身 鈴木利家さん 45才)

  四人囃子を初めて見たのは確か絵画館前で行われたフリーコンサートだったように記憶している。当時高校3年だった私の友人が中学の時坂下君の親友だったとかで連れて行かれた。以来ジャンジャンの昼の部や野音に何度か行った。しかしなんと言っても圧倒的だったのは1973年7月21日杉並公会堂で行われた「ミラージュ・オブ・四人囃子」だ。あの日以降四人囃子は日本のトップグループの仲間入りをしたと言っていいだろう。まさに鬼気迫る演奏だった。そういえば客席に中村とうよう氏がいたのを覚えている。ニューミュージック・マガジンを夢中になって読んでいた時期だった。もしこの時の音源が残っていたら、是非BOXに入れていただきたい。


(深見賢司さん)

青木さんへ
やったー!!!!!イェーイ!!!!!!!ついに、ついに、ついに、現実になりましたねー。これも、本サイトを立ち上げて頂いた、青木さんのおかげです。ありがとうございました。さて、私のボックスセットに対する要望ですが

(1)未発表曲は絶対に聞きたいですねー。

(2)同じ曲のライブを森園囃子と佐藤囃子で聞き較べてみたいです。

(3)デモとか、バージョン違いとか、リハーサルテープもあったら最高です。

(4)ゴールデンピクニックスのアナログ盤みたいに、使用機材の説明とかあるといいなーと思います。あと、歴史年表とか。写真もあると最高です。昔なんかの雑誌で、田園コロシアムで佐藤囃子のコンサートのニュースが載っていて、ロボットか何か出てくるとか書いてあったのですが、そういうものあるとよいですね。それに、森園囃子の時には、パープルの前座もやってますよね?

(5)これは、まー欲張りですがー、新曲とか……、再録とか……。無理かな―。

と、まあ、あまりの興奮のために思いつくまま書いてしまいました。ボックスセットが出た曉には、何がなんでもゲットします。あらためて、青木さん、本当にありがとうございまいした。

ボックスセット深見でした。


(細川秀一さん)

青木さ〜ん、細川です。いや〜参りました。衝撃走りました。岡井さんインタビュ―、「20歳の原点」に大喜びしていたら、なんとBOXセット決定とは!じい〜んときました。感動のあまり、体が固まってしまいそうですが、おっとこうしてはいられない、BOXへの希望を思い残すことなく青木さんへ伝えなくてはと気合を入れ直したところです。

(1)オフィシャルCDセットと未発表CDセットを別々にして欲しい。いきなり怒られてしまいそうですが、オフィシャルCDは当然既に持っているファンにとって、未発表CDプラス1枚とかのBOXだとつらいものがあります。未発表CDは3枚以上になることを期待します。もちろん1枚でも買いますけど。

(2)初期ライブの開演前に流れていた不思議テープ音がどうしても聴きたい!表現が難しいのですが人の声やメロトロン?の音の異次元(桃源郷)へ誘いこまれるような最高のイントロダクションでした。

(3)「ゴールデン・ピクニックス」録音時のオクラ入りが聴きたい!かなりの長時間のスタジオ入りと記憶しています。高音質のお宝がどこかに眠っているのではと睨んでおりますが。

(4)没になった別テイクが聴きたい。ビートルズのアンソロジーのような。「泳ぐなネッシー」の間奏部メロトロン・テイク好きなんですけど。

(5)伝説の「エコーズ」完全コピーが聴きたい。20年前のライブ音源誰か持っていないですかね。奇跡に近いですが。いっそもう一度ご本人方に演っていただけないですかね。

(6)BOXセット発売記念再結成セッションが聴きたい!ちょっと調子に乗りすぎですが、ビートルズ・アンソロジーの「FREE AS A BIRD」思い出してしまいました。夢です。

 それにしても囃子HPホントに凄いHPですね。青木さん、よろしくお願いします。